「対話によるCommon Lisp入門」第3話まとめノート

目次

Lispのデータ型

  • リスト以外はアトム(1つだけ例外あり?p.24).
  • NULL型はリストでありシンボルである.
  • NULL型のリストは空リスト()NILと同値.
  • NULL型のデータはシンボルNILのみ.
    • シンボルNILの値もNIL

フォームとデータ (p.32)

  • Lispはプログラムもデータもリストで表現できるからややこしく見える.
  • リストなどの表現をデータとしてではなく,プログラムのつもりで見ている時は,その表現を フォームといって区別する.
  • クォートするとデータとして扱われ,Lispによって評価されない.

Lispの評価ルール

  • p.37の下線記法ルールは自分でインタプリタを実装する場合に役立ちそう.

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第3話で出てきた組込み関数

  • read—キーボード入力からデータを1つ読み込んでそれを返す関数.入力時にリストをクォートしなくても readはデータモードで読み込む.